音楽を愛したヴォーリズ
ヴォーリズはピアノやオルガンの演奏に優れていただけでなく、作詞や作曲の才能も発揮した。彼の音楽の才能を開花させたのは、生まれたときから同居していた20才年上の従姉妹、カーリーであった。
ヴォーリズは近江兄弟社学園の校歌や賛美歌はもちろんのこと、同志社大学の校歌の作詞など、多くの作詞作曲を行っている。
『日本人を越えたニホン人
―ウィリアム・メレル・ヴォーリズ』より
ヴォーリズがハモンドオルガンと共に乗船して日本に帰ってきた「竜田丸」のデッキ風景。写真の左から5人目がヴォーリズ。ヴォーリズは2台のハモンドオルガンを日本で初めて輸入した。
船の中で、従姉妹であり、音楽の師であるカーリーを前にハモンドオルガンを弾くヴォーリズ。
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