ヴォーリズの足跡とその仲間たちが遺した事業

キリスト教伝道とその主義に基づいて様々な分野における活動を行ったヴォーリズ。各分野における事業とその活動を紹介します。











建築事務所の設立



彼はいったん帰国して翌年1908年(明治41年)、建築家レスター・チェーピンと共に再来日し、商業学校を卒業したばかりの吉田悦蔵青年と3人で、キリスト教伝道のかたわら生活の糧を得るために建設設計の仕事をスタートさせた。



   

駒井邸 居間(1927年/昭和2年)
提供:(株)一粒社ヴォーリズ建築事務所

 
『吾家の設計』文化生活研究会刊
(1923年/大正12年6月)
提供:(財)近江兄弟社

 
   

ヴォーリズ建築事務所内
提供:(財)近江兄弟社

 
庭園から見た下村邸(1932年/昭和7年)
撮影:増田彰久
 
   

旧大同生命ビル 1階営業室
『ヴォーリズ建築事務所作品集』より
(1925年/大正14年)

 
明治学院礼拝堂 外観
撮影:増田彰久
(1916年/大正5年)
 
一柳満喜子との結婚

参考文献・出典

  • 『日本人を越えたニホン人 ウィリアム・メレル・ヴォーリズ』(編集 株式会社山田プランニング びわ湖放送株式会社)
  • 『W・メレル・ヴォーリズ 近江に「神の国」を』(奥村直彦 日本キリスト教団出版局)
  • 『失敗者の自叙伝』(一柳米来留 湖声社)
  • 『近江の兄弟』(吉田悦蔵 近江兄弟社)
  • 『Vories Academy ウィリアム・メレル・ヴォーリズ』(NPO法人 ヴォーリズ精神継承委員会)


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