ヴォーリズの足跡とその仲間たちが遺した事業

キリスト教伝道とその主義に基づいて様々な分野における活動を行ったヴォーリズ。各分野における事業とその活動を紹介します。











一柳満喜子との結婚



1919年(大正8年)、ヴォーリズは38歳で子爵・一柳末徳(旧小野藩主)の三女 一柳満喜子と結婚した。結婚式はヴォーリズの設計した明治学院大学礼拝堂で行われた。



   

ヴォーリズ夫妻

 
若き日のヴォーリズ夫妻(1919年/大正8年)ヴォーリズ38才、満喜子35才
提供:(財)近江兄弟社

 
   

旧ヴォーリズ邸 食堂
結婚して以来、ヴォーリズ夫妻はそれまで近江八幡市池田町の洋館住宅に住んでいたが、1931年(昭和6年)、同市の慈恩寺町に住居を移した。
(1914年/大正3年:非現存)
 


ヴォーリズ夫妻が後半生最後まで住んだ住宅
近江八幡市慈恩寺町
現在はヴォーリズ記念館となっている

(1931年/昭和6年)

 
メンソレータム(現・近江兄弟社メンターム)との出会い

参考文献・出典

  • 『日本人を越えたニホン人 ウィリアム・メレル・ヴォーリズ』(編集 株式会社山田プランニング びわ湖放送株式会社)
  • 『W・メレル・ヴォーリズ 近江に「神の国」を』(奥村直彦 日本キリスト教団出版局)
  • 『失敗者の自叙伝』(一柳米来留 湖声社)
  • 『近江の兄弟』(吉田悦蔵 近江兄弟社)
  • 『Vories Academy ウィリアム・メレル・ヴォーリズ』(NPO法人 ヴォーリズ精神継承委員会)


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