ヴォーリズの足跡とその仲間たちが遺した事業

キリスト教伝道とその主義に基づいて様々な分野における活動を行ったヴォーリズ。各分野における事業とその活動を紹介します。



図書館の設立



1940年(昭和15年)12月、ヴォーリズは社会教育の一環として「近江兄弟社図書館」を開設。
この後、「元・八幡文庫」であった「町立八幡図書館」を併合する形で1975年(昭和50年)まで私立・近江兄弟社図書館は運営される。その後は、図書と備品のすべてが市に寄贈され、現在は近江八幡市図書館として市が運営を引き継いでいる。




   

近江兄弟社図書館 内部
提供:近江八幡市立図書館

 
近江兄弟社図書館を利用する学生
提供:近江八幡市立図書館
 
日本人に帰化・改名

参考文献・出典

  • 『日本人を越えたニホン人 ウィリアム・メレル・ヴォーリズ』(編集 株式会社山田プランニング びわ湖放送株式会社)
  • 『W・メレル・ヴォーリズ 近江に「神の国」を』(奥村直彦 日本キリスト教団出版局)
  • 『失敗者の自叙伝』(一柳米来留 湖声社)
  • 『近江の兄弟』(吉田悦蔵 近江兄弟社)
  • 『Vories Academy ウィリアム・メレル・ヴォーリズ』(NPO法人 ヴォーリズ精神継承委員会)


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